クロロキンやアビガンなど、当初コロナウイルス治療に効果があるとうたわれてその後否定されていった幾種類かの薬剤。効果があると思われたのは勘違いなのか、必死の現場が見た幻だったのか。あるいはもし薬ではなく、コロナウイルスが適応したからだとしたら。
OECDが公表している加盟国の28種類の薬剤投与量をまとめたデータと各国のコロナウイルス感染状況を比べると見えてくるのは、コロナウイルスの薬剤耐性の進化と、その先。最もリスクのあるのはどの薬なのか。また、誰でも常備しているような薬が感染を抑える可能性も。
適応
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レポート番号:10
フォーマット:PDF
枚数:ページ16枚
図表:17点
分析:2020年11月